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郵送物なしのカードローンはある??

お金に困ることは誰にでもあります。

そんなとき消費者金融のカードローンも、堂々と借りればいいものですが、なかなかそうは割り切れないことも。

家族に内緒で借入れをしている(したい)人もいるでしょう。

いきなり、消費者金融から郵送物があって、家族にバレてしまうことがあったとしたら困るでしょう。

郵送物がなく、家族に知られずに済むカードローンはあるでしょうか。

ちょっと工夫をすれば、身内にも知られずに利用することはできます。

郵送物は基本的になしにすることができる

郵送物という、この記事のテーマから先に解決しておきましょう。

消費者金融カードローンを契約して、郵送物を送ってもらわないようにすることは可能です。

最初の関門はローン専用カードですが、これについては郵送してもらう必要はありません。

特に即日融資を受けたい場合なら、郵送など選ばず店舗(自動契約機)で受け取るのが一番です。店舗内にATMがあって、すぐにキャッシングが可能です。

また、最近では振込融資のサービス向上やスマホキャッシングなどの手段もあって、カードを受け取らずに借り入れる方法も多様化しています。

カードの受取りにこだわる意味も薄れています。

問題になるのは契約と借入れの後に、発生する書面です。

消費者金融の根拠法令である貸金業法上のルールがあるため、法的義務として郵送物が発生してしまうのです。

貸金業法第17条の「契約締結時の書面の交付」という条文です。

この条文に基づき、カードローン契約を締結した際には、契約書面を速やかに利用者に渡さなければなりません。

自動契約機でカードを受け取る際は、契約書面もその場でもらえます。

ですが最近主流になっている申込み方法の多くの場合では、消費者金融と利用者とが対面することがないため、必然的に郵送せざるを得ないわけです。

条文自体は、消費者保護のための大事なルールを定めたものです。ですがこの結果、家族バレの危険が発生するのです。

ですが幸い、条文にも例外があって、第17条の7項に定められています。

利用者の承諾があるなら、電磁式方法により契約書面を提供できることが定められています。

電磁的記録とは法律条文によく出てくる難しい文言ですが、要は、利用者が事前に承諾しているなら、WEB上で書面を提示してもいいということです。

業者のほうも、わざわざ郵送などしたくありません。手間ですし費用も発生します。

ですから、どの消費者金融カードローンの申込みの際も、必ずこの、WEBで契約書面を提示することについての承諾要求のフローがあります。

申込みの際は、必ず承諾を入れるようにしてください。

クレジットカードの世界を考えればわかりやすいでしょう。最近はエコロジーの観点もあり、毎月の利用明細を送ってもらわず、WEBで確認する方法が主流になりました。

カードローンと根拠となる法律は違いますが、こちらも利用者の同意があって可能となっているサービスです。

契約書面

原則・・・郵送
例外・・・利用者の承諾によって、WEBで確認

郵送物の例外

郵送物が来ないようにして安心していても、その後はどうでしょうか。業者から送られてくるものは一切ないでしょうか。

最近では、DMは来ません。

来るとしたら、督促状です。返済が期日に遅れ、いつまでに支払うという意思表示もしない場合には、督促状が来たとしても仕方ないものです。

これは、滞納をした側が悪いのであって、業者の責任ではありません。

カードローンのルールを守らない人が、プライバシーを主張するにも限界があります。

銀行カードローンの場合、郵送物が来ることも

銀行というものは社会的に信用が高いものです。

ですから、送る側もそれほど配慮をしません。

銀行カードローンを借りている場合、わりと郵送物が届きます。

利用明細はWEBで確認できるとしても、カードローンに関するDMすら届くことがあります。

郵送物が迷惑なら、銀行に連絡して止めてもらうこともできます。

ただ銀行の郵送物の場合、家族に見られて困るものは、実際のところほとんどないはずです。

それに銀行であっても、本人の同意なく家族が見てしまう、個人情報に関する郵送物はありません。封筒や保護シール付きハガキの表書きを見るだけで、カードローンの利用がわかってしまうということは、まずありません。

カードローンを使っていることは、どこからバレる?

郵送物については解決しました。

ですがそれ以外でもさまざまなきっかけから、家族にカードローンがバレることがあります。

いったいどこからでしょうか。考えられるのは次の通り。

ローン専用カード
固定電話への連絡
銀行の通帳
ATMでの取引明細
WEB上のログ
スマートフォンアプリ
Eメール

このようなところでしょう。

対策を考えてみます。

ローン専用カードや銀行からバレる

ローン専用カードには、プロミスやSMBCモビットのように券面に業者名が書かれているカードもあるものの、基本的にはなんのカードなのかわからないようになっています。

とはいえ、なんのカードかわからないものを持っていることで、不審に思われることはあるでしょう。

カードは、持たないこともできます。

ただこの場合、普通には銀行口座に振り込んでもらうわけで、銀行から足がつくこともあります。

銀行も、ネット銀行など最初から通帳のない口座が増えていますから、家族の目から隠し通すことは不可能ではありません。

ですがそもそも、銀行はカードローンにリンクさせなくても使えます。

アコム以外の大手ではスマートフォンによるキャッシングが可能です。これなら、銀行もカードも不要です。

ただしセブン銀行でしか下ろせませんし、手数料も掛かります。

固定電話への連絡は?

自宅の固定電話に連絡があるとすれば、郵送物の場合と同様です。

つまり、滞納したときだけです。

業者もプライバシーは重視しますので、まずは携帯電話に掛かってくるもの。

無視していると、固定電話を届け出ているなら、掛かってくることもあるでしょう。

会員制サイトへのログイン

個人のプライバシーに属する部分については、自分で気を付ける以外に方法はありません。

パソコン、スマートフォンで、ログインが必要なサイトにすら平気で入られてしまう状況があるならば、そこから解決しないとカードローンをこっそり使うことなど不可能です。

ログイン管理は、バレないようにしましょう。Cookieを使ってログインしていれば、誰でもログインできてしまいます。

もっともわかりやすくバレる例を考えてみましょう。

スマートフォンの待ち受け画面に、消費者金融のアプリが表示されている
パソコンのブラウザのブックマークに、消費者金融がある

これでは無策もいいところ。

Google Chromeなどのブラウザにはシークレットモードがあります。

会員サイトにログインするときには、シークレットモードで毎回業者名の検索を掛け、毎回ID、パスワードを手入力するようにすれば、痕跡は残りません。

メモが必要な際は、手書きで残しておきましょう。

まとめ

郵送物を中心に、家に届かないようにして家族にカードローンを知られない方法を見てきました。

工夫をすれば可能ですが、くれぐれも滞納はしないようにしてください。

滞納すると、隠せなくなるかもしれません。

無担保カードローンとは!?利用する上でのメリット・デメリットからおすすめのカードローンまで徹底解説!

「友人の結婚式に参加したいが、給料日前でお金がない!」

「大事な会社の飲み会があるのに、お金がない。」

生活している中で、突然起こるお金の問題を解決してくれるのが「カードローン」です。

しかし、近年は若い世代などを中心に「無担保カードローン」が多く利用されているのです。

今回の記事では、無担保カードローンの概要から、利用する上でのメリット・デメリット、おすすめのカードローンまでを徹底解説します。

この記事を読んで頂ければ、無担保カードローンについて詳しく知ることで、メリットを最大限に生かして利用することが可能です。

是非、最後までご覧下さい。

無担保カードローンとは?

従来のローンは、ある一定のお金を借りる代わりに家・土地などの担保を差し出す必要があります。

しかし、このような担保を用意せずにお金を借りることが出来るローンが「無担保ローン」です。

無担保ローンの種類

無担保ローンに分類されるものは、いくつか存在します。

この項目では、無担保ローンの種類について解説します。

銀行カードローン

銀行カードローンの特徴は、消費者金融と比較して金利が圧倒的に低めです。

審査を経て決められた利用限度額の中で、自由な利用用途で使うことが出来ます。

しかし、消費者金融カードローンと比較すると審査スピードが遅い点がデメリットと言えるでしょう。

消費者金融カードローン

消費者金融カードローンは、銀行系カードローンと比較すると金利は高め。

こちらも自由な用途で利用することが出来ます。

また、消費者金融カードローンは「即日融資」と言われるほど審査スピードが早い点が特徴です。

クレジットカードキャッシング枠

普段利用しているクレジットカードのキャッシング枠も無担保ローンに分類されます。

金利は消費者金融カードローンとほぼ同じ位の金利です。

使い道は自由ですが、主に海外旅行などで現地通貨が必要になった時に重宝します。

無担保カードローンのメリット・デメリット

ここまでは無担保ローンの概要から、主な分類について解説しました。

次に、無担保ローンのメリット・デメリットについて説明します。

無担保カードローンのメリット

融資スピードが早い

無担保カードローンを利用する最大のメリットは、審査から契約までのスピードの速さにあります。

担保ローンを利用する場合は、自分が差し出す担保の所有権を確認する書類準備や、担保となった不動産に対する質権設定など融資まで相当な時間を要します。

しかし、無担保ローンであれば、このような手続きが一切なくなるため審査の手間が掛かりません。

消費者金融カードローンなどであれば、「即日融資」を売りにしているところも多く、申し込んだその日にお金を借りることも可能です。

突然お金が必要になり、今すぐお金が必要というニーズを持っている方にはおすすめのローンと言えます。

その他、担保を差し出さなくても良いことから、少額融資であれば、安定した収入がなくても利用することが可能です。

気軽に利用することが出来る利便性が、無担保ローンの強みと言えるでしょう。

h4 利息無料キャンペーンなどで短期間ならお得

一部の消費者金融のカードローンでは、「契約から30日間利息無料キャンペーン」などを打ち出している場合も多いです。(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)

給料日前の出費で、少額だけ借りた後に返済を行なう場合などは、利息を払わずに利用することも可能。

利用ニーズによっては、金利が低めの銀行カードローンよりもお得に利用出来るのです。

面倒な手続きが発生しない

前述したように、担保などを差し出す上での書類提出が一切発生しないことから、面倒な手続きは一切ありません。

消費者金融の会社によっては、最短で1時間程度で融資を受けることが可能であり、利便性が高いローンと言えるでしょう。

無担保カードローンのデメリット

担保ありのローンよりも金利が高め

無担保カードローンにおける最大のデメリットは、金利の高さです。

最大18%という金利設定が現在の主流であり、1%〜3%台の担保ローンと比較するととても高い金利と言えるでしょう。

気軽に利用出来る反面、利用した場合の金利の高さを考慮した上で利用することが求められます。

返済不能に陥った時のリスクが高い

担保ローンの場合は、土地や車などを担保にしていることで、万が一、返済不能に陥った場合でも担保を差し出すことで全て解決します。

しかし、無担保ローンの場合は、返済をすることが出来なければ自己破産を検討しなければいけません。

自己破産手続きを行う場合、ローンを支払っている住宅や車などの財産は全て差し押さえられてしまうことから、計画的に利用することが求められます。

おすすめの無担保カードローン

ここまでは、無担保カードローンのメリット・デメリットについて解説しました。

最後に、数あるサービスの中からおすすめの無担保カードローンについていくつかご紹介します。

J Score

J Scoreは日本初のAIスコアを用いたレンディングサービスです。

申し込み手続きは全てインターネットを通じて可能であり、1000点を上限とするAIスコアによって金利・利用限度額が決まる新しい融資の形と言えるでしょう。

融資を受ける場合の手続きも、インターネット上から申し込みを行うことでスピーディに振込みが行われる点もメリットです。

スコアを上げることで融資条件も上がっていくことから、より良い条件で融資を受けたい方におすすめです。

アイフル

アイフルは最短18分で審査が完了するスピーディーさがメリット。
最短18分融資も可能であり、セブン銀行ATMで原則24時間取引が可能です。

また来店申し込み以外にも、WEBで申し込みを完結することも可能です。(※2021年6月1日より有人店窓口は完全に閉鎖しております。)
誰にも知られることなく、無担保ローンを利用したい方にはおすすめです。

■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要

※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

プロミス

Webからの契約が可能であり、最短3分(※)で融資可能な点が売りの一つ。

初めてプロミスを契約する方は、初回ご利用の翌日から30日間利息無料であるのも嬉しいサービスです。

郵送物などもないため、家族にバレることもありません。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビット

全国にあるセブン銀行ATMにおいて、スマホだけでキャッシングができるサービスを提供。

キャッシュレスでキャッシングサービスが利用出来る点がメリットです。

来店不要で即日融資可能というスピード感も、利用者を増やしている要因と言えるでしょう。

キャッシュレス派の方が無担保ローンを利用したい場合には、おすすめです。

頻繁に利用することから、利用手数料が心配な方にはおすすめです。

審査スピードの早さが魅力の無担保ローンは、急な出費などに大活躍!

今回の記事では、無担保カードローンの特徴から、利用する上でのメリット・デメリット、おすすめのカードローンについて解説しました。

無担保カードローンにはデメリットも多くありますが、上手に利用することで低金利な担保ローンよりも結果的にお得になることもあります。

メリットをしっかりと理解し、上手に無担保カードローンを利用することがおすすめと言えるでしょう。

カードローンの金利と手数料

カードローンを借りたい人は、お金が必要な人。

お金がすぐに必要な人ほど、買い入れできたとたん、安心してしまいます。返すときのことまで真剣に考えていない人も中にはいるかもしれません。

借金ですから、返済のときは利息を付けないとなりません。利息がどのぐらい取られるのか、ちゃんと考えたことのない人も多いのではないでしょうか。

必要があってお金を借りるのなら、きちんと利息まで考えてからにしましょう。

カードローンの金利と、それからもろもろ発生する手数料についてご説明します。

金利とは? ローンの基礎から理解しよう

ひと昔前は、「高利貸し」などと呼ばれることもあった消費者金融ですが、2010年のグレーゾーン金利の廃止以降は、もともとあった法律「利息制限法」の上限を守っていて、極端に大きな数字ではなくなっています。

グレーゾーン金利の時代は、29.2%などという金利は普通にありました。

このような金利が撤廃された現在ではありますが、それでも決して安い利息ではありません。気軽に借り入れる前に、どのぐらいの利息になるのかは考えましょう。

利息の計算は難しいかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。借入額に金利を掛ければ、年間の利息が出ます。

消費者金融の場合、金利はおおむね18.0%であり、50万円を借りる場合の年間利息はこうです。

500,000×18.0%=90,000

50万円を1年間借りっぱなしと仮定すると、利息が9万円となります。実際には、返済があるので借りっぱなしにはできません。

この便宜上の年間利息9万円を1年の日数で割ると、1日の利息が出ます。平年だと365です。

90,000÷365=246.58

246円となります。

30日間の利息なら、次の通り。

90,000÷365 × 30 = 7,397.26

約7,397円です。

ちなみに、消費者金融の多くでは(SMBCモビットにはなし)、初回借入時(または契約時)の、30日の無利息サービスを実施しています。

50万円借り入れたときの30日間の利息、7.397円が無料になるということには、大きなインパクトがあることがわかるでしょう。

カードローンの金利はどのぐらい?

カードローンにも、発行元により種類があります。

大きく分けると、銀行カードローンと消費者金融です。

それぞれの商品は、金利相場(上限)が違います。

銀行カードローン・・・14.0%~15.0%
消費者金融・・・18.0%

商品により多少は違いますが、おおむねこの水準です。

消費者金融では、Yahooとみずほ銀行とが組んだ新しい商品「J.Score」の12.0%という画期的な数字が突出していますが、他は同じようなもの。

反対に、銀行カードローンでも、「オリックス銀行」の17.8%、「じぶん銀行」の17.5%など、消費者金融に近いものもあります。

上記以外に、クレジットカード系のローンや、信販会社系のカードローンなどがありますが、消費者金融とおおむね一緒です。

イメージは違うかもしれませんが、適用される法律は「貸金業法」でまったく同じです。

その他、クレジットカードのキャッシング枠も貸金業法が適用されるので、性質はほぼ同じです。

なお、カードローンの限度額が100万円以上の場合、利息制限法に基づき必ず上限金利は15.0%となります。

どうせなら金利の低いところから借りたいと思うのは当然ですが、金利が低いローンのほうが、審査は厳しくなります。

金利の低いローンであるほど、回収不能が出てしまうと利益が飛んでしまいます。そのため、審査を厳しくしています。

遅延損害金は高くなる

約定返済日に返済が遅れた場合には、あらかじめ決められた金利とは別の金利が適用されます。

遅延損害金というものです。

これには貸金業法法の根拠があり、どの業者も20.0%で設定されています。滞納を解消するまで、この金利が適用されます。

元の金利が、18.0%だろうが、15.0%だろうが、あるいはもっと低くても関係なく、20.0%となります。一律に、残金について遅延損害利息を支払うことになります。

もっとも、遅延損害金を支払えばそれでいいだろうと、気軽に滞納してはいけません。

滞納があることで、確実に信用を失います。こちらのほうがずっと問題です。

月をまたいで滞納すれば、個人信用情報に確実に記録され、クレジットカードも含めた他社の審査のときにこれが参照されてしまいます。

こうして、滞納する人は信用低下とともに、だんだんと審査に通らなくなっていくのです。

滞納にはくれぐれも気を付けましょう。

カードローンを利用する場合の手数料は?

カードローンを借りていて、利息を支払うのは当然のことです。

ですが、利息以外に支払う費用もあります。

工夫次第でこのような手数料は減らせます。知識を持って賢く使いこなしたいもの。

カードローンの利用で発生する手数料は、次の2点です。

提携ATM利用手数料
振込手数料

これ以外の手数料はありません。たとえば、振込融資を受けるときに、振込手数料を利用者が負担することはありません。

繰上げ返済をするときの手数料なども、住宅ローンでは普通ですが、カードローンでは設定されていません。

提携ATMの手数料が掛かる場合、掛からない場合

銀行カードローンの場合は、日ごろ使っている銀行を使えばいいので、手数料が発生するイメージは持ちやすいでしょう。

基本的には普通預金口座から引き出すときも、カードローンも一緒です。

他の銀行やコンビニATMを利用するときは、基本的に手数料が発生します。

その他自分の口座のある銀行ATMでも、土日祝日や夜間に、手数料が発生する場合があります。これは銀行との契約次第です。

消費者金融の場合は、利用する業者により、手数料の発生するATMが変わります。

大手の場合はこうなります。

プロミス・・・三井住友銀行なら無料、コンビニのLoppi、Famiポートを使った返済も無料
SMBCモビット・・・三井住友銀行なら無料
アコム・・・すべて手数料が発生
アイフル・・・すべて手数料が発生
レイクALSA・・・すべて無料

アコムやアイフルの場合は、契約コーナー内にある自社ATMでないと手数料が発生します。

なお、提携ATM利用の際の手数料は業界一律です。

1万円までの取引・・・110円
1万円を超える取引・・・220円

最近では、セブン銀行のATMで、スマートフォンアプリで引き出す方式があり、アコム以外の大手で実施しています。

こちらは、常に手数料が発生します。

たび重なると、手数料だけでそこそこの出費になりますので気を付けたいものです。

振込手数料が掛かる場合

消費者金融の多くは、振込みで借入れが可能です。この際、利用者の側に手数料は発生しません。

問題は返済時です。

振込みでの返済は、特に一括返済や繰上げ返済などの際に利用することが多いものですが、振込手数料は利用者負担になります。

とはいえ、振込みを使わなければならないのは、中小消費者金融の場合が多いです。

大手の場合、インターネット返済を整備しています。インターネットバンキングを使った返済なら、手数料無料です。

インターネットバンキングがない場合は、多くの場合で手数料が発生することになります。

まとめ

カードローンの利用により発生する、金利・利息と手数料を見てきました。

金利は、消費者金融と銀行という大きなくくり以外は大差ないのですが、提携ATMや振込返済利用時の手数料には差があります。

借り入れる際には、手数料のことも考えて契約するのがいいでしょう。

カードローンの返済方法

カードローンを借りて満足していてはいけません。その後、しっかり返すのが大事。

きちんと返済日に返していかないと、たちまち信用を損なってしまいます。

それも、指定された額を返済しているだけではもの足りません。積極的に随時返済をしていかないと、利息の負担が多くなってしまいます。

借りる以上に重要な、返済の方法について見ていきましょう。

返済の重要性

返済の方法の前に、返済を滞らせるとどんなに怖いことになるか、これを先にお伝えします。

次のとおり、返済日を守らないことでデメリットが増えていきます。「いつまでなら遅れてもセーフ」という考え方は禁物です。

単純な返済日忘れ・・・将来の限度額増額が期待できなくなる。遅延損害金が発生する。
月をまたいで返済できない・・・個人信用情報に滞納の記録が付く。将来のローンやクレジットカードの審査に影響する。
さらに滞納・・・携帯電話に電話が掛かってくる。無視していると、自宅や、さらに職場にも電話が掛かってくる。
2か月から3か月以上の滞納・・・ブラックと呼ばれる状態になる。5年間は、クレジットカードを作ることもできない。
さらに返さない・・・給与差し押さえや裁判

カードローンの返済の方法はいろいろある

カードローン返済の方法は、ひとつに決めなければならないものではありません。

毎回違う方法で返済しても構いません。

毎月の定例返済だけでなく、余力のあるとき随時返済をおこなう場合も同様です。方法を見ていきましょう。

返済忘れを防ぐのは銀行引落し

銀行カードローンの場合は、毎月ほぼ、引落しによる返済が義務化されています。

いっぽう、消費者金融カードローンの場合は、引落しは義務ではありません。

それでも、返済忘れを防ぐため、引落しを設定することをお勧めします。

引き落としの場合多めに返済できませんが、これは別の方法でおこなえばいいのです。

もっとも、銀行残高が少ないことがある人の場合は、引落し不能になりかねず、逆効果の場合もあるかもしれません。

基本はATMで返済

銀行引落しをしていない人の場合、ATMで、カードを使って返済するのが基本の方法です。

最近ではカードレスのローンが便利になりましたが、やはりカードがあると確実です。

カードローンはどの業者でも、利用者の選択により、毎月1回の返済日が指定されます。

例外として、アコムやアイフルでは、「35日ごと」の返済が選べます。

これは、いつでも返済してよく、返済の35日後に次の返済日がやってくる仕組みですが、実質的にはこれも毎月返済するものと考えていいでしょう。

返済日には幅がありますので、できる限り一定の返済日よりも前の日を、返済日として自分で決めておくことをお勧めします。

プロミスやSMBCモビットなどは、返済指定日の次の日に、さっそく次の月の分を返済しても返済義務を満たしたことになります。ですから、かなり早い日を自分の返済日にしておくと、万が一のときにも返済を忘れる心配がありません。

さて、消費者金融の自社ATMは、自動契約コーナー内にあります。こちらは常に手数料が無料です。

ですが近場にあるとは限りません。多くの場合、銀行やコンビニの、提携ATMを使うことになります。

提携ATMは、原則として手数料が掛かるのでお気をつけください。

手数料は業界統一で、1万円までの入金で110円、1万円を超えると220円です。出金の場合も同じです。

ただし、消費者金融によっては一部の提携ATMで手数料無料となります。

プロミス、SMBCモビットは、同一グループの三井住友銀行なら、ATMが手数料無料です。

セブン銀行ではスマートフォンで返済可能

アコム以外の大手消費者金融では、スマートフォンアプリを使って、セブン銀行ATMで借り入れできます。カードを持たずに借り入れできる便利な方法です。

この方法は、返済の際にも使えます。

QRコードの読み取りにより、ATMとスマートフォンを結び付けることで、簡単に返済ができます。

ただATMの利用手数料については、毎回必ず発生します。カードがあるならカードを使いましょう。

コンビニのマルチメディア端末で返済

コンビニにあるマルチメディア端末を使った便利な返済方法があり、プロミスとアイフルで使えます。

ファミリーマートのFamiポート、ローソン・ミニストップのLoppiを使って伝票を出力し、レジで返済することができます。ミニストップは、プロミスのみ対応。

プロミスの場合、この返済方法は手数料無料となっているので、ファミリーマートやローソンでは、ATMでなくこちらを使いましょう。

インターネット返済は便利。ただし業者による

インターネットバンキングは便利です。スマートフォンでも操作できますので、使っている人が多いでしょう。

借入れの際も振り込んでもらえるので、インターネットバンキングを使うなら、最初からローン専用カードもいらないわけです。

ATMに行かなくても、インターネットバンキングでいつでも返済が可能です。時間も問いません。

インターネット返済は、手数料が無料である点も大きなメリット。

もっともすべての業者で対応はしていません。大手でもSMBCモビットにはインターネット返済がありません。

その場合の代替返済方法は、次の振込返済となります。

振込返済は手数料が自分持ち

振込返済は、中小消費者金融を含めた、あらゆる消費者金融で受け付けています。

ただ、次の通りデメリットがあります。

営業時間中しか返済が反映されない
振込手数料が利用者持ち

もっともモアタイムシステムが稼働し、振込時間と曜日に制限がなくなったこともあり、振込みの利便性は増しています。

振込手数料については、同一銀行に振込口座がある場合など、無料のケースも増えています。

振込口座については、会員用ページにログインするか、電話で確かめてください。

完済のときには有人窓口を使うメリットがある

SMBCモビット以外の消費者金融大手には、数は多くはないものの、大都市中心に有人窓口もあります。

こちらは普段は縁がないかもしれませんが、便利なときがあります。

一括返済で完済して、そのまま解約までしたいという場合です。

住宅ローンを申し込む際など、審査に影響するカードローンの解約が必要なことがあるのです。

消費者金融の場合、千円未満の端数が残高として残っても、これには利息がつきません。

返済せずに放っておいて問題ないのですが、解約したいときには完済する必要があります。

振込等でも完済をすることはできますが、窓口だとその場で解約まで手続きしてもらえるので、一度に済みます。

まとめ

サービスが充実している消費者金融カードローンの返済方法を見ました。

手数料が掛かるかどうかをきちんと確認したうえで、やりやすい方法でどんどん返済をしていきましょう。

早く返済すればそれだけ利息負担も少なくなります。